不思議のダンジョン2 風来のシレン

ゲームタイトル

概要


タイトル不思議のダンジョン2 風来のシレン
発売日1995年12月1日
メーカーチュンソフト
ハードスーパーファミコン(SFC)
Wii-バーチャルコンソール(VC)
ニンテンドーDS
Android-iOS
ジャンルローグライク
作曲家すぎやまこういち

特徴


不思議のダンジョンシリーズの2作目であり、SFCのローグライクゲーム。
『風来のシレン』は『トルネコの大冒険』の続編として制作されており、ダンジョンのランダム生成、ターン制、パーマデスなどダンジョンRPGとしての基本システムを受け継いだ作品となっている。

また、「ドラゴンクエストシリーズ」の派生作品となる『トルネコの大冒険』は西洋風であるのに対し、『風来のシレン』は、ゲーム音楽やグラフィック、名称などが和風で統一されている特徴がある。

ストーリー


黄金のコンドルが棲むところに、幻の黄金郷があるという。
この黄金郷を求め旅を続ける、風来人と呼ばれる男達がいた。
その黄金郷がテーブルマウンテンの頂上「太陽の大地」にあるという風を聞き、多くの風来人達が挑戦してきた。
しかし、到達したものはまだ誰もいない。

ゲーム音楽


前シリーズ『トルネコの大冒険』に引き続きすぎやまこういちが作曲。
特徴でも挙げたように和風の世界観に合わせたゲーム音楽となっている。
『トルネコの大冒険』と同様に「旅ガラスは行く〜旅ガラスの町」をメインテーマに据え、アレンジが中心となった曲構成。
ニンテンドーDS版には新ダンジョンが追加されており、それらのBGMは松尾早人が担当している。

おすすめ曲


・旅ガラスは行く〜旅ガラスの町
・杉並の旧街道
・黄金都市~そして旅は終わった